様々なキャンプスタイル!初心者におすすめのキャンプは?
こんばんは。ブラウニーです。
新型コロナウイルスの影響で人と会わないキャンプの需要が非常に高まっていますね。
「私もこれからキャンプやってみたい」と思っている方も多いんではないでしょうか。
しかしひとくちにキャンプと言っても様々な種類存在します。
僕も調べてみて、その数に驚きました!
今回は様々なキャンプスタイルを列挙しながら、
初心者キャンパーさんに特におすすめのキャンプスタイルをご紹介します。
キャンプの種類って何が違う?どう選べばいいの?
キャンプ初心者の中には
「キャンプってテントで寝たり、BBQするだけじゃないの?」
と考える方もいるかもしれません。
多くの人が想像するのは芝生や河原でテントを張り、皆でBBQをしたりするキャンプだと思います。
しかし「キャンプ」は行う人数や道具の種類、場所などでその内容は大きく変わってきます。
初心者向けのキャンプもあれば、玄人向けのキャンプもあるという事ですね。
初心者におすすめのキャンプスタイル
・デイキャンプ
デイキャンプとは宿泊をせず日帰りでおこなうキャンプのことです。
とても気軽にでき、初心者にもおすすめします。
泊まり込みのキャンプで夜間に必要な照明や防寒具を用意しないでよいところなどがメリットですね。
また「キャンプはしてみたいけど、いきなり野外で寝るのはこわい」と心配する方にもおすすめのキャンプスタイルです。
友達同士で食材を持ち寄ってのBBQやキャンプ場近くの川や森の自然の中で遊ぶのが一般的。
お昼寝用のテントを立ててみたり、薪で火を起こしてみるとよりキャンプ感を味わうことができますよ!
・オートキャンプ
オートキャンプとは キャンピングカーやマイカーでキャンプ用品を運んで車の横にテントやタープを設置するキャンプのことです。
「初心者のうちはやっぱりすこし便利なキャンプがしたい」
そんな方はたくさんキャンプ用品を車で運べるオートキャンプがおすすめ!
キャンピングカーであれば車内にキッチンや調理器具が備え付けられており、キャンプ初心者さんでも安心して料理が作れます。
おうち並みのオシャレアイテムでキャンプを彩ったり、重たい調理器具で凝った料理を作ったり。
自分なりのオートキャンプを楽しみましょう。
※キャンプ施設によって車をサイトに乗り入れることができるところとできないところがあるので、下調べは十分にしましょう。
・グランピング
グランピングとはキャンプ場側でテントやバンガロー・BBQなどの準備がされていて手ぶらでおこなうことのできるキャンプのことです。
ふかふかのベッドや地元の美味しい食材、整備されたお手洗いや調理場など、優雅で快適なキャンプをすることができるのが魅力ですね。
また初心者で十分なキャンプ道具を揃えられていない方にとっても、準備物のいらないグランピングはおすすめ!
ただ豪華な分宿泊費はすこしお高いのでご注意ください💦
・車中泊キャンプ
車中泊キャンプとはその名の通り車の中を寝床として利用するキャンプのことです。
オートキャンプとの違いは寝る場所が車内かテントか。
このキャンプスタイルは
「テントだと防犯の意味で心配」
と感じる女性の方に特におすすめです!
テントの設営がいらない分楽ですし、車に鍵をかければ就寝時でも安心。
車内を自分の秘密基地のようにカスタマイズするととても楽しいですよ!
※就寝時は周りへの騒音に配慮し、長時間のアイドリング状態は控えましょう。
・おうちキャンプ
文字通り自宅で行うキャンプです。
〇部屋の中にテントを立てて楽しむ「お部屋キャンプ」
〇庭で タープ・テントを設営する「お庭キャンプ」
〇ベランダでオシャレに楽しむ「べランピング」
などなど家のどこでやるかによって、名前が変わってきます。
特にお部屋キャンプは秘密基地を作る気持ちでテントを張るとお子さんも大はしゃぎで取り組むこと間違いなしです。
ちょっとしたキャンプ気分を味わうためにも
「まずはおうちキャンプからはじめる」
というのはいかがでしょうか。
キャンプに慣れてきたら
これまで書いたようなキャンプを何度かしてみて「少し慣れてきたな」と感じてきた。
そんなときに次に挑戦してみてほしい玄人向きのキャンプをいくつか紹介します。
・ソロキャンプ
ソロキャンプとは一人で行うキャンプのことですね。
キャンプは初めのうちはテントの設営や火の起こし方等に慣れておらず、一人でするとなにかと苦労することが多いんです。
また初めてのキャンプでいきなり暗いキャンプ場で一人で過ごすのも本当に心細くなります。
ですがソロキャンプには複数人でやるキャンプとはまた別の良さがあります。
それは 誰にも気を使うことなく自由な時間の過ごし方ができるところです。
寝る時間、食事を始める時間、散策する時間
全ての行動を自分で決めることができ、のびのびと過ごすことができます。
「まだ早いけどもうお酒飲んじゃうかー」なんてことも自由なんです。
また準備する道具も一人分だけで済むので、ふらっと気軽にキャンプできる良さもありますね。
ブッシュクラフト
ブッシュクラフトとはナイフや火打石といった最低限の持ち物だけで行うキャンプのことです。
キャンプ場に落ちている木を利用してシェルターを作るなど、とにかく現地のものを利用しながら不便を楽しむという趣旨の奥が深いキャンプスタイルです。
上級者の中にはナイフ一本だけでやりきってしまうひともいるとか。
「もっとサバイバル感のあるキャンプがしたい」
という方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
キャンプはおこなう人数や場所、道具によってさまざまな種類に分かれています。
自分がどのキャンプをするか決めるコツはずばり
自分がキャンプになにを求めているかを考えること
快適にキャンプをしたいのか。ある程度の不便を楽しみたいのか。
皆でワイワイやりたいのか。一人でゆっくり時間を過ごしたいのか。
それらを考えれば自ずと自分がしたいキャンプスタイルが見つかるはずです。
是非これを気にキャンプをはじめましょう!