ただいまやりこみ中のゲーム
こんばんわ。ブラウニーです。
昨日書いたブログに早速反応をいただいてて今年いちびっくりしました。
自分が作ったものに他者から反応をいただけるという喜びを、今まさにかみしめております。
ブログを初めてまだ三日目の右も左もわからない若輩者ですが皆さん何卒よろしくお願いします。
いまドはまり中のゲーム
ふと以前の「今週のお題」をみていると「やりこんだゲーム」というお題をみつけました。過去やりこんだゲームではなくナウでやりこんでいるゲームがあるのでそれを今日は書いてみようと思います。
そのゲームは「ファイアーエムブレム 紋章の謎」!!!!
こちらは1994年にスーパーファミコン用ソフトとして任天堂から発売されたゲームですね。
ジャンルはシミュレーションRPGといって、自軍のキャラクターをマップ上のマスに順番に動かし、フィールドにいる敵のせん滅や拠点の制圧をしていく、といったシステムとなっています。
ナイトやアーチャーといった個性の異なる様々な兵種をフィールドにうまい具合に配置し、敵の攻撃を回避したり特攻をしかけてみたり、と戦略を立てるのが醍醐味ですね。
兵種は22種あり、各キャラクターによってもパラメーターが微妙に異なるので、高度な戦略性を問われる非常に奥が深いゲームです。
このゲームの面白さ
このゲームの最大の魅力はなんといっても「味方のロスト」にあると思います。
なんとこのゲームでは戦闘中に敵にやられた味方は復活せず、ロストしたキャラクターは以降二度と使うことができないのです。
瀕死になってもポケモンセンターに連れていけば復活する「ポケットモンスター」や死んでもセーブポイントからやり直せる「ゼルダの伝説」に馴染みがあった僕にとって、一度死亡したら二度と戻ってこないファイアーエムブレムのシステムは衝撃的でした。
ずっと一緒に戦ってきたやつ、最初から強くてめちゃくちゃ頼りにしていたやつ、キャラデザが可愛くておきにいりだったやつ。
そんなキャラクター達が無情にも二度と会えなくなるのです。
この死んだら終わりのゲーム性がゲームにリアリティをもたらし、一つひとつの戦いに手に汗握る緊迫感を持たせるのです。
そりゃあもう画面にかじりつきながら、
「頼む。そいつは殺さないでくれ!お気に入りなんだ!頼む!」
と願います。
ゲームをはじめたてでまだルールも分からない中、序盤に最上位クラスであるパラディンのジェイガンを死なせてしまい、後々大後悔時代を迎えた、なんてこともありました。
そこで負けず嫌いの私はすこし姑息な作戦に出始めます。
私はswitch onlineでファイアーエムブレムをプレイしており、switch onlineには「どこでもセーブ」というその名の通りゲーム中のどこの場面でもセーブしておくことができる機能があります。
私はその機能を利用し、味方がそろそろ死にそうな予感を察知するとそこでセーブをし、もし味方が死んだらすかさずセーブ地点に戻します。
こうすることで味方を一人も失うことなくストーリーを進めていました。
本来ファミコン版ではできない機能ですし、ファイアーエムブレムの醍醐味を半減させている行為ですが、歴戦の友をなんとしても死なせたくなかった私は恥も外聞もなくやっていました。
なりふりかまっていられません笑。
それにそんな姑息な技を使ったとしてもなかなかクリアさせてくれないのもファイアーエムブレムの良さです。
本当に素晴らしいゲームだと感じました。
そこそこに書いたのでこんなところで今日は終わりにします。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
今日はビールにしよっかな~♪